公共コミュニケーション学会におけるビジュアルミーティング

今回は4名(相ディマッピング2名、イシューマッピング2名)
今回は4名(相ディマッピング2名、イシューマッピング2名)

今日は、東海大学の学生達と河井孝仁先生率いる公共コミュニケーション学会の設立大会における議論の視覚化のお手伝いをしてきました。

実施したのは、議論された内容をその場でテキスト化して視覚化するイシューマッピングと登壇者参加者が質問や意見を書き込み合うアイディアマッピングの2つ。

とくにイシューマッピングに関しては、会議終了後にはPDFがその場で完成して参加した方にプレゼントすることもできます。

公共コミュニケーション学会 設立大会 イシューマッピング(PDF)

質疑応答時のイシューマッピング
質疑応答時のイシューマッピング
今回は参加者の方に質問や意見を書き込んでもらい、それを登壇者が見てコメントするという感じになりました。
今回は参加者の方に質問や意見を書き込んでもらい、それを登壇者が見てコメントするという感じになりました。

国の有識者会議における議論の可視化から始まったこのプロジェクト、半年かけて、東海大と早稲田の学生達と何度もやり方を変えながら、やっと議論に追いついて視覚化する手法が出来てきました。

たまたまニュース記事を見た河井先生からお話があって、今回のプロジェクトになりましたが、シンポジウムやセミナー、あるいは教育、あるいは企業の会議の場で実践されたい方はいらっしゃいますか???特に、時間と予算要しながらもアウトプットが不明確になりがちなシンポジウムには、使える手法だと思っています。是非お声をかけてください。そして、学生達の活躍の場を増やしたいと思っています。

なお、公共コミュニケーション学会における議論、大変面白かったです。ありがとうございました!ということでこの学会に入会予定です。

日比谷図書文化館 小ホールにて
日比谷図書文化館 小ホールにて