2022年3月8日、所属する組織(教養学部・児童教育学部)で教職員が1年間のなかで力をいれた「活動」を紹介し合う「活動見本市」を開いた。研究はもちろん教育、校務、趣味、家事、育児など様々な活動が対象。
ある人は学部長業務を紹介し、ある人は子育てを、ある人は業務改善方法を、ある人は研究のための現実逃避のテクニックを紹介された。
さまざまな活動を見ると、大学の中心的業務とされる教育・研究も独立した意志と行動、あるいは戦略的で厳格な業務ルール”だけ”で為されているのではなく、あらゆる人たちの多様な活動の「つながり」によって為されている。と改めて感じた。