リサーチカンファレンスで授業内容について発表してきた

リサーチをテーマとした日本発のカンファレンスであるリサーチカンファレンスにおいて芸術学科の3年生は及び4年生の学生がポスターセッションで発表しました。

4年生の発表は厚生労働省の水道に関するパンフレット制作を通じたデザインリサーチの実践を。3年生はデザイン実習Bのデザインリサーチの結果を発表しました。

発表内容は以下のとおりです

石田 あす香:祖母のお墓参りによって結ばれる先祖と親族、そして新たなお墓の在り方

佐藤李彩「等々力緑地の利用者とゴミの関係性—ごみ拾いボランティアの父に私が巻き込まれるとしたら

片平 周作「アパートの共有地に植えられた観葉植物から見た住民の関係性

寺谷昇大「研究室前にあるモノから見えた取り組みとそれを知らない学生との交流の可能性

矢島和花菜, 高橋紗彩, 富田誠「広報物制作におけるデザインリサーチの協働実践

加えて、カンファレンスでは芸術学科の教員でデザインリサーチの授業を担当した富田誠先生と専修大学ネットワーク情報学部 教授 上平崇仁先生が『デザインリサーチと教育』と題し、教育研究の取り組みを発表しました。

これらのセッションの様子はリサーチカンファレンスのメディアに掲載されているほか、Yotubeでもご覧いただけます。
note(デザインリサーチと教育)

https://note.com/researchconf/n/n4adfac1b5ae2

Youtube(当日の録画)

当日の発表の中で意外に?反応があったのが以下の資料でした。今年も授業内容を更新して取り組みたいと思っている。