会社やコミュニティーにおける議論や対話の成果は曖昧であり、ウチにもソトにも共有が難しいものです。グラフィックレコーディングやリアルタイムドキュメンテーションなどの手法はその問題に対する一つの解決策です。
このWSでは、オンラインツールを用いて複数人がコラボしながらリアルタイムにドキュメンテーションする手法を学びます。この手法は私たちが政府の有識者会議等で半年間模索してきた議論の可視化の手法で(参考 IT Mediaさんの記事)、「絵を描くこと」が得意でない方も実施しやすいものです。
WSでは、数人で1グループとなりテキスト化と視覚化を役割分担してミーティングのビデオを見ながら議論を視覚化していきます。必要なものはノートパソコン。タイピングは少し早目の方がうまくいくかもしれません。
・場所
早稲田大学 早稲田キャンパス 3号館11階 ジャーナリズム共同実習室
・Time Table
16:30 – 18:30 Keynote&Workshop
18:30 – 19:30 Drink&SnackTime
・Keynote
30min オンラインツールを用いたリアルタイムドキュメンテーションとはなにか / 富田 誠
・Workshop:ミーティングを収録したビデオを見ながら複数のグループでドキュメンテーション。(10min チームビルディング 10min テスト飛行 10min 休憩 30min WS 30min Presentation + 振り返り)
・参加費
500円(ドリンク+スナック代込)
・募集人数
20人程度(早稲田大学の学生10名程度)
・当日の様子