1年生がイラストレーターを学ぶ授業にて「デザインなぞなぞ」作りました

デザイン学課程の授業「コンピューターデザイン基礎」は入学したての1年生がイラストレーターなどのソフトでDTPを学ぶ授業です。Macはおろかパソコンの操作にも慣れていない学生が週に二コマ4ヶ月程度の期間で操作方法を修得します。学生も教員も悲鳴をあげ続けるような、それはもう大変な授業です。

課題は自己紹介や名刺作成など「地味」な課題もあるのですが、今学期からは、「デザインなぞなぞ」という課題が新たに加えられました。

この「デザインなぞなぞ」という課題は、専修大学の上平先生が授業で取り組まれていたものです。上平先生は授業で制作されたなぞなぞ冊子にて、こんなことをおっしゃっています。

「本当に優れたデザインは、実は美術館の展示台の上ではなく、生活の行動半径のなかに当たり前のように存在しているものです。そこにあるデザインの意味に気付き、新しい見方を得たとき、私たちは『すでに知っているものをもう一回改め知る』ことの気持ちよさを知るでしょう」

自分の行動半径をよく観察し、問題自体を作り出すことが学習になります。今後の人類にとってはググれば済むよう知識を増やすのではなく、新しい問題を作り出す思考力を持つことが重要です。

上平先生が他の大学でも取り組みしませんか?と呼びかけをされていたので、それに呼応して授業課題としてやってみました。大学や学部が違っても同じ課題をするというのも面白いですね。

木下咲月さんの作品
木下咲月さんの作品
木下咲月さんの作品
木下咲月さんの作品

 

前川さんの作品
前川さんの作品
前川さんの作品
前川さんの作品