私は理系研究者などの高度な専門性を持った人たちが、領域を超えて研究を進めるための対話の方法について研究しています。具体的には、領域横断的な研究を進めるための視覚的対話のワークショップのプログラムを開発しています。このプログラムは、研究者自らが複雑な研究を図解し、図解されたものを用いて対話し、動かし合いを通して、創造的に連携点を見つけ出すことを特徴としています。
そこで、3名以上の共同研究をしている理系研究者で、ワークショップに参加してくださる方を大募集しております。研究の申請の準備をされている方、すでに共同研究をしているがその成果の統合や見せ方に困っている方、ご関心ありませんか。もちろん視覚的な表現の得意不得意は全く問いません。
このワークショップは東海大学の湘南キャンパスで開催され、所要時間は4時間程度を予定しています。日程は下記の候補日から選択可能です。ワークショップの様子は過去の事例をご覧ください。http://visuallogue.com/vor/
なお、このワークショップは科学研究費助成金に採択された研究「研究者間の創造的連携を支援する視覚的対話プログラムの開発」の一環で行います。そのため、ワークショップの様子は撮影させていただき簡単なインタビューもさせていただきます。(人を対象とする研究に関する書類に同意した上で参加いただきます)
なお、この研究課題は(お恥ずかしいことに…)科学研究費助成金に応募して7年経ってやっと採択されものです。小規模な枠ですが、しっかりと成果を出せるよう頑張りたいと思いますので、ご助言ご協力のほどよろしくお願いします!
|場所|東海大学 湘南キャンパス(教室は未定)
|日付|ご都合の良い日程をお選びください
9/11、9/13、9/14、9/18、9/19、9/21、9/24、9/28、9/30
|対象者|理系研究者3名以上で既に共同研究をしている、もしくは予定していおり、3名以上が同一日時に参加可能なグループ
|時間|4時間程度 開始時間はご指定可能です
|参加費|無料です。(ケースによっては謝金をお支払いする場合もあります)
|応募方法|お問い合わせフォームにてご連絡ください(先着順)
|注意事項|ワークショップの全行程は広角カメラで作業中の様子を撮影(音声を含む)します。インタビューの内容は録音します。詳しくは人を対象とした研究倫理に同意いただきます。