筑波大学 大学院芸術専攻に入学することになった

4月から35歳にして博士後期課程の学生になる。 博士課程に進むかどうかは、東海大学でお仕事をいただいた時から悩んでいた。博士は「足の裏の米粒」とも言われているらしい。博士という資格は取らないと気持ち悪いけれど、取っても食えないという意味だ。なんとモチベーションがあがらない例えではないか。 芸術・デザ […]

故渡辺保史さんの遺稿 「Designing Ours 『自分たち事』のデザイン」の出版に向けて

故・渡辺保史さんのご遺稿の出版を目指すクラウドファンディングが始まった。渡辺さんはメディア・ジャーナリストとしての活動を経て、北海道大学科学技術コミュニケーター養成 ユニット(CoSTEP)特任准教授として着任 、その後2012年に東海大学の札幌キャンパスの教員として着任された。情報デザインの領域に […]

東海大コラボインフォグラフィック公開発表会 参加申込→開催報告

理学部数学科の学生と教養学部芸術学科の学生が協働してインフォグラフィックを作る授業の発表会を開催しました。この授業は、数学科と芸術学科で構成された4〜5名程度の5つのチームが、自分たちで決めたテーマについて調べてインフォグラフィックを制作する半期の授業です。今年は「知っていたようで知らなかった〇〇」 […]

ひらく公園 ビジュアルレコーディング

ソーシャルイノベーションフォーラム11月18日 (土) ひらく公園のビジュアルレコードはこちら ビジュアルレコードはこちら ※マインドマップツール Miro(制作時はrealtimeboard)を使用しています。 たくさんのテンプレートがこちらにありますのでご興味のある方はこちら(https://m […]

研究者向け視覚化WSプログラム「Visualize Our Research」公開

http://diagram.pics/   2017年3月に東北大学で開催した視覚化WSに続き、7月4日、11日に東海大学マイクロナノ研究開発センターで視覚化WSを開催しました。 このワークショップは、研究者の方々が自身の研究内容を視覚化するのと同時に、それらを繋ぎ合わせ、組織全体の研究 […]

公務員及び研究者の資料の視覚化における当事者デザイン支援について

 公務員や研究者の資料の視覚化に関する一連の取り組みを振り返り考察したいと考え、第64回 日本デザイン学会で発表をしました。発表したテーマセッションは「当事者デザイン」です。このテーマセッションは今年初めて設定されたにも関わらず、たくさんの方が発表されており、デザイン研究者の関心の高さが伺えまます。 […]

WE DESIGN SCHOOLで社会人向け授業をします

昨年に続いてWE DESIGN SCHOOL(以下、WDS)で社会人向けのデザインの授業をします。この講座は、デザインが未実装なモノをリ・デザインする(最適なものにデザインし直す)ことを通して、様々なデザインの”キソ”を学ぶ授業です。 課題は以下の通りです。 電気料金の請求書 […]

当事者デザインを英語にすると

2018.11.4 ページ下部に追記あり デザイン学会の発表概要を作っている時に、疑問に思ったことがあった。それは、当事者デザインを英語でどう表現すれば良いということだ。 上平先生はBy Themselvesというキーワードを、Liz sandersはBy peopleというキーワードを使用されてい […]

当事者デザインという言葉との出会い

当事者デザインという言葉は、2016年6月に専修大学の上平先生に(居酒屋で)教えていただいた言葉で、ブログではこのように紹介されています。 「当事者デザイン」という言葉は、はこだて未来大学の原田先生と岡本先生が2016年度デザイン学会のセッション名として生み出した言葉であり、まだ定着はしてないと思う […]

デザイン思考“以後”と、 クリエイティビティの行方

トークイベント「デザイン思考“以後”と、クリエイティビティの行方」が2017年2月24日にミッドタウンデザインハブで開催されます。企画者は上平先生(専修大学)。話題提供者は武山先生(慶應大学) 柴田さん(GK) 佐宗さん(biotope)。私は、ビジュアルミーティング担当で、議論の内容を深められるよ […]

Science of design & me / デザインの理念と形成:デザイン学の50年展

2016年11月19日(土) から12月25日(日)まで、東京ミッドタウン・デザインハブにて、 第62回企画展「デザインの理念と形成:デザイン学の50年」が開催されています。武蔵野美術大学基礎デザイン学科の教員および卒業生50名が中心となって展示しています。 わたくしは、36期生として、今までのデザ […]

dialogue to diagram 2 in 東京大学

10月1日に東京大学 本郷キャンパス 情報学環・福武ホールにて、ワークショップ研究をされている安斎勇樹先生とdialogue to diagram 2 対話を図解する手法を学ぶを開催しました。社会人の方が50名程度、東京大学の院生10名程度、総勢60名程度の方にご参加いただきました。 私にとって図解 […]

政策の視覚化ワークショップを開催しました

内閣官房 日本経済再生事務局と富田ゼミナールの学生が共同してワークショップを開催しました。このワークショップは昨年から継続している政策の視覚化プロジェクトの一環で実施しました。 行政の現場では、政策のコミュニケーションを目的としたポンチ絵などと呼ばれる1枚のスライド資料や図が制作されることがあります […]

ノンデザイナー向けデザインスクール WE DESIGN SCHOOL

5月26日、武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ(東京ミッドタウン)にて、ノンデザイナー向けデザインスクール WE DESIGN SCHOOL の公開ワークショップおよび学校説明会があります。学校説明会では、東洋美術学校の中村将大先生とのトークセッションがあります。 ※満員になりました。ありがとうござ […]

公開ワークショップ 「dialogue to diagram」開催

2016年5月7日、東京大学 本郷キャンパス 情報学環・福武ホールにて、ワークショップがご専門の東京大学の安斎先生とワークショップを開催します。私の授業でも安斎先生が執筆されたものを教科書として参考にさせていただいています。貴重な機会をいただきました。 テーマはdialogue to diagram […]

INFOGRAPHIC Presentation 2016

1月22日 9:20~ 東海大学湘南キャンパス 18号館109教室にて、統計データを分析する数学科と視覚化を実現する芸術学科の学生がコラボレーションしてインフォグラフィックを制作する授業「インフォグラフィック」の発表会が開催されます。当日には特別講評者として総務省統計局の永井様はじめ何名かの方がいら […]

東海大学でフューチャーセッションを開催しました

地域連携を推進する部署である「トコラボ」が主催で、東海大学で初の?フューチャーセッション(FS)が開催され、学生たちとプログラム設計とファシリテーションをしました。FSとは、複雑な問題を解決するために、企業・行政・NPOなどのセクターの壁、組織内の部署の壁などを超えた対話により、協調アクションを生み […]

政策×デザイン 内閣官房 日本再生事務局さんと未来シナリオを視覚化するプロジェクトがスタートしました

内閣官房 日本再生事務局さんと未来シナリオを視覚化するプロジェクトがスタートしました。「政策」という結果がイメージしにくい未来シナリオを視覚化します。 このプロジェクトはデザイナーが勝手にデザインするのではなく、当事者の人、つまりノンデザイナーの人たちが視覚化できるように、デザイナーがツールを開発し […]